ふつうをめざして生きていく

適応障害の専業主婦日記

適応障害療養記録④ 休職2週間経過して

一日中身体を横たえていたので日中は漫画を好きなだけ読み、疲れたら眠った。

睡眠導入剤レンドルミンを処方されていたので、夜はそれを飲めば眠れた。夜は夢も見なかった。

 

食事の支度だけはどうにかしたが、洗濯は乾燥まで洗濯機任せ。シーツなど大きなものは洗濯しない。たまにブラジャーも間違えて乾燥機にかけて変な形になってしまった。

掃除はしなかった。床に落ちた髪や埃で、どこを歩いても足が汚れた。汚れた食器も溜まってから洗えるときに洗う。トイレにはサボったリングがくっきり。汚くなって、さらに掃除したくなくなった。

 

初めはぼんやりと廃人のように過ごしていたが2週間経つうちに漫画が読めるようになり、漫画に飽きてくると、今度は起きて座ってyoutubeを観る元気が出てきた。興味の赴くまま、今度は一日中youtubeを観る日々が続いた。

 

誰からも何も言われず、風邪でもないのに好きなだけだらけて過ごしたのは、これが人生で初めてだった。

以前の私だったら、こういう状態の人をただの怠け者としか思わなかっただろうが、自分が廃人になってみてわかった。

心が疲れ切ってしまった時はエネルギーが枯渇していて、心の底がひび割れている。だらだらゆっくり過ごす時間があって、ひび割れが修復し、徐々に潤い始めてくる。そういうものではないだろうか。

 

人間誰でも正しく(?)だらけて過ごすことで、必ずいつかは回復できる。

ああだこうだと干渉されると、また振り出しからやり直さなくてはならなくなる。

 

さて、少し何かをやっていたいと思い始めた。

まずは、薄くなったこの頭を何とかしよう。それと、体重を元に戻そう。家をきれいにしよう。

こう思えるまでには回復してきた。