ふつうをめざして生きていく

適応障害の専業主婦日記

適応障害療養記録⑤ 家族の反応

私が適応障害になり、廃人のように過ごしている間の家族の反応はというと。

 

みんな、私をほっといてくれた。

 

私の家族は夫と思春期の子ども、犬1匹。

 

コロナ禍で、夫は在宅勤務を1年以上も続行している。

朝起きてトーストを焼き、コーヒーを自分で淹れて朝食をとり、散歩してから仕事に取り掛かる。私が起きていようがいまいが、放置しておいてくれる。

お昼だけは私がお弁当を用意しておくのでそれを食べ、また夕方まで仕事。

隣の部屋で私が横になっていることについて、文句をいうことはない。

仕事柄、職場のストレスからくる精神疾患について学ぶ機会が度々あったので、適応障害に理解があるのだ。

 

思春期の子どもは、私の方から干渉してこない限りどうでもいいらしい。学校は分散登校なので、家にいることも多い。

宿題やら部活のことやらに追われている時は、

「好きなだけ寝てられていいよね」と言ってくることもあるが、基本あちらから文句を言うことはない。

昼は適当にラーメンやスパゲッティーを作って食べている。私の作るお弁当は要らないとのこと。

 

犬は私が仕事に行かずに家にいるだけで嬉しそうにしている。

 

私が好きなようにゆっくりできるのは家族のおかげ。

 

ただ、夫も子どもも私の気持ちに寄り添うことはない。

共感しないタイプの人たちで、私が苦しんでいる時に話を聞いてくれるとか、しない。

愚痴めいたことを漏らしても、「その話、興味ないし、いいや」と、結構冷たい。

そのことで悲しいと感じた頃もかつてはあったが、私の病気の泥沼に一緒に引き摺り込むことにはならなくてよかった、と最近では考えるようになった。

 

私は自分から答えを見つけたり、悟ったりしたいタイプなので、変に共感されて色々言われると自分の考えがわからなくなるし、腑に落ちるまでかえって時間がかかることが、家族になって年月が経つうちにわかってきた。

 

洗濯最低限、掃除しない、片付けない。だけど、夕食だけは作ろう。

そう考えて、休んでいても夕食の支度だけ、頑張っている。