ふつうをめざして生きていく

適応障害の専業主婦日記

適応障害療養記録⑥ (仕事の引き継ぎ)

仕事の引き継ぎを全くしないまま、休職に入った。

 

作成中の書類、私が担当している部門の記録、データ、その他の情報が貸与されているパソコンの中にある。が、誰がその管理を引き継ぐのか、決めていない。

みんな自分の仕事で手一杯。病気などで誰かが突発的に休むと、出勤している職員が普段の1.5倍速くらいで動かなくてはならない日もある。

 

きちんと引き継ぎをするなら、数日はかかる。

みんな毎日息つく間もなく働いて、一日中神経を張り詰めていなければならないのに、本来の業務に上乗せで引き継ぎに付き合わせるなんて負担が大きすぎる。

そして、病気の私は本来の仕事から外れて、引き継ぎのためだけに出てきて出勤扱いになるというのも、どうなんだろう。

 

自分からは、引き継ぎするために出勤するとも、それすら無理とも決められなかった。

というか、頭が回らなくて何も考えられなくて、思いつくことはどれも間違いのように思えてきて、職場に連絡しなかった。

 

その後職場から何度か連絡があり、その場しのぎの引き継ぎをすることになった。

 

本当は、長期休むことに対する説明と謝罪を、他の職員みんなに言わなければならないと思う。

けれど病気の私が言うことなど、言い訳めいた内容になると思ったし、言わなくていいことまで話してしまいそうだった。

そして、何を言っても自分を正当化させたいことが根底にあるのが自分でわかっていたので、いっそのこと何も言わないことにした。