ふつうをめざして生きていく

適応障害の専業主婦日記

適応障害療養記録⑨ (ぶり返し。アル中一直線)

休職して1ヶ月を少し過ぎた。

 

調子のよい日、悪い日がありながらも少しずつ回復してきたかのように感じた。

だが、ほんの些細なことでまた崩れてしまう。

 

 

私は、具合の悪い時には一人きりになりたいタイプなのだ。

 

だが、特にこのコロナ禍においては完全に一人きりになれる時間はほとんどない。

 

ぼんやりと頭を空っぽにしている時に話しかけられると、

ドアをノックせずに部屋に入られたかのような気持ちになる。

 

私にはぼーっとする時間が本当に必要で、

自力で我に返るまでは構わないでほしい。

途中で話しかけられると、

また最初からぼーっとするのをやり直さなくてはならない。

しかも、イライラした気分を落ち着かせてからになるから、より時間がかかる。

 

 

規則正しく生活している家族と同じ屋根の下だと、

申し訳ない気持ちから休みきれないというのもある。

 

 

また、夫にしても子どもにしても、

いつもいつも気分が平らというわけでもない。

うまくいかないこともあるし、ストレスや悩みだってある。疲れることもある。

 

私はそういう、家族の気分が塞がっている様子とか、苛立っている様子を感じると、気持ちが大きく揺らされる感覚になってしまう。

その原因が私にあるわけではなくても。

 

何というか、近しい人から出ている負のエネルギーを取りこんでしまうたちで、私がどうすることもできないことがほとんどなのに、解決するまで一緒に落ちてしまう。

 

休職して回復してきても、そのような状態になってしまうと、自分でも心の動揺を保てず平静さを失い、また電話相談ジプシーをしてしまう。

そしてさらに不安を煽られる結果になることも少なくない。

 

具合は再び悪化して、また起き上がれなくなった。頭皮マッサージもエクササイズもできない。起きたくない。

でも、最低限のことはやらなくてはならない。

 

そこで何とか気持ちを引き上げるために、飲酒に走る。

朝ごはんも食べないうちに、冷蔵庫の酒を漁る。

酔っ払って、頭がふわふわして「ま、いっかー」と思える状態のうちに、ゴミ出しをする。

それからどうにか洗濯機を回す。昨日使った食器をようやく洗う。

その間、酒が切れないようにずーっと飲み続ける。

もう、ビールやワインでは足りなくて、ストゼロや濃いめのウイスキーを水のようにあおる。

 

しかし、身体に耐性ができてしまって、酔っていられる時間が短くなった。

胃はムカムカし、吐いたり下痢をしたりした。

さらに身体はだるく重くなり、たいしたこともしないままにまた布団に入る。

こんな毎日が再びぶり返し、1週間が過ぎた。

 

本当は病院に行く元気もないのだが、

この、理由もわからない張り裂けるような悲しい気持ちをどうにかしたくて、やっとの思いで心療内科に行った。

 

この日からまた薬が増えた。

医者曰く、「あまり色々考え過ぎず、心を安定させるための薬」ということだった。