退職後の傷病手当金申請で、危うく詰みそうになった話
傷病手当の申請を、退職日までと、その翌日からとに分けて申請することにした。
退職日の翌日分からは、総務を介さず自分で申請する。
申請用紙はネットからダウンロードして入手した。
4枚セットのうち3枚目は会社記入用なので、退職後は不要となる。
1枚目を書いているとき、あれ?と思った。
健康保険証の記号番号。
無職の今は国民健康保険に変更している。
国保の番号だと、マス目が明らかに足りない。
協会けんぽに問い合わせたところ、
この健康保険情報は退職前のもの、在職中に持っていた保険証の番号を記入するとのことだった。
え(汗)、退職するや否や、保険証を早く返せ返せと何度も通知がきたから、
国民健康保険証の手続きが完了したらすぐに返却し、
今は手元にない。
手元にない保険証の番号を書け、と。
返却する直前、夫が「一応コピーとっといたほうがいいよ」というので念のためにとった、
そのときのコピーがあるはず。
つい最近の話なのに無意識のうちに仕舞い込んだ書類を探すのは一苦労だった。
しかしようやく探し出し、記号何号を記入することができた。
保険証を返却する際、この番号が後日必要になることがあるなんて、
会社も協会けんぽも教えてくれなかった。
ネットの記入例を見ると、働いていたときの保険証番号を書くことは説明されていたが、
退職後もずっと同じ番号を記入する、とはっきり書いていないので、
わかりにくいし、不親切に思った。
提出書類は全てコピーをとっておこうと強く思った。