ふつうをめざして生きていく

適応障害の専業主婦日記

不安障害との闘い①

私は極度の不安障害を持っている。

 

一度不安に取り憑かれると、

その不安感は何をしても解消されないばかりか増大し続け、

不安で頭がいっぱいになり心が押しつぶされて、何もできなくなってしまう。

 

物事を楽観的に捉えて気楽に過ごしているところにズドンと落とされるのが本当にダメで、

あらゆる悪い結果や考え得る最悪の状況まで想定して、全ての場合の対処法を用意できないと気持ちが治まらない。

ところがたいての不安に絶対的な対処方法が見つかることはなく、

不安に駆られて常軌を逸した行動をしてしまう。

 

一つの不安をとことん追求し、解決策を求めてネットを検索しまくる。

グーグル検索の最終ページまでくまなく探し、答えが得られないと少しワードを変えて検索し続ける。

 

または、電話の無料相談窓口に片っ端から電話をかける。

電話が繋がるまで家電と携帯の両方に、繋がるまで何時間でもかけ続ける。

繋がっても多くの場合話が噛み合わなかったり、私が安心する情報を得られなかったりするので、また別の窓口にかけ直す。

これを一日中、受付終了時間まで繰り返す。

 

少しでも話を聞いてくれそうな友人知人に相談することもある。

縋り付くように、不安な気持ちを延々と話し続ける。

何かしらアドバイスを得られても、さらにその根拠を求めて食い下がる。

 

不安な気持ちのままで時間を過ごすことが死ぬほど耐えられないのだ。

 

不安症を治したくて、心療内科にもカウンセリングにも行った。

薬で不安感を和らげることはできそうだが、問題そのものは何も変わらない。

カウンセリングでは、

不安感から私がしている行動は、「不安解消に向けて動いているということだから(ポジティブに受け止めていいのではないか)」というようなアドバイスをもらった。

なんだか納得したような気持ちにその時はなったが、本当には腑に落ちなかった。

 

不安感でいっぱいの時にできることは検索と相談だけ。

他のことには一切手がつかず、絶望感に包まれたまま一日が終わる。

身体を横たえてもおかしな夢や恐ろしい夢をよく見た。

あるいは、物事が解決の方向に向かう夢を見て、目が覚めたときに気分がさらに落ちた。

身体を動かしていないのに、まとわりつくような疲労感で体が重くだるく、

朝起きても解消されないのだった。